初舞台「ウェディングベールに包まれて」を終えて。
- Asuka Watanabe
- 2019年12月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは。ブログではお久しぶりです、渡辺明日香です!
約一年ぶりの記事ですが、SweetsRabbitのライブは回数を重ね、MV「ノスタルジックベイビー」を公開できた一年でした。
今回はタイトル通り 舞台「ウェディングベールに包まれて」に出演したので思ったこと・感じたことを書いていきたいと思います。
11月始めから12月始めまで一か月間毎週土日に公演し沢山の方々に見ていただけた舞台。脚本は高津直子さん、演出は「ごくせん」や「ナースのお仕事」等脚本を手掛けた江頭美智留さんです。
大まかなあらすじとしては結婚式の当日、新郎が新婦に「結婚は出来ない」というところから始まり、姉夫婦や親友との会話を経て結末に向かいます。
私はその親友役の博美をダブルキャストでやらせていただきました。
主人公・亜里沙を大事に思って元気付けようとする役。楽しかったです。
本当に貴重な体験をさせてもらいました!ありがとうございます。

バンドとか音楽から舞台に出演したのは私だけだったので、バンド界と舞台界(一回だけだけど)の空気の違いをよく感じました。
1つ目はリハに関して。バンドはメンバーそれぞれ曲を練習してから一週間に一回3時間とか本番何日か前に3時間とかだけ合わせてライブ当日に向かうのが多いです。(バンドによる)
舞台は本番の2・3週間前から始まり週4.5日くらい6時間程度リハをします。(舞台による)
その間はバイトが出来なかったり、無理やりバイトしたりするので共演者のみんなどうやって生活費稼いでるの…????という感じでした(笑)
二つ目は本番を重ねるにつれてどんどん共演者同士が仲良くなっていくこと!
ライブは対バンが一日だけなので楽屋で話しても中々その後につなげていくのが難しいんですけど、舞台は本番の日も10時入りで通しリハして休憩時間が結構あるので自然とみんなお互いのことが分かって仲良くなりました。うれしい!!
三つ目、バンド界って対バン相手がいてみんなフェアな関係性で、中打ち上げでバンドマンが基本一人一人それぞれバーにドリンクを取りにいくんですが、
いい意味で舞台は部活のような上下関係がしっかりしてて、打ち上げとかも後輩が率先して準備をやれと言われる感じでした。
でも舞台とバンドで通じ合うところもあって、それが「間の取り方」だと思うんです。相手が話したことに対して受けて言葉とか行動を返す。バンドで言ったらドラムがこう叩いたからこのノリかたになるとか。ギターとの掛け合いとか。
お互いがお互いを感じないとグルーブは生まれないなぁと感じたのでした(完)
ということで初舞台は終わり、色々踏まえて来年のことを考えるようになりました。
今年は新しくたくさんのことに挑戦できたので満足&感謝です。
来年は「新しいことに挑戦するのは一回ストップして、自分の得意とするものをスキルとして固めていく」ことにしたいと思います!!
2020年初め 1/29(水)には下北沢MOSAiCで共同企画をやるのでぜひ!遊びにきてくださいね!!お願い!!
ご予約は「LIVE」ページから予約フォームで受付中です!!
寒いので体調お気をつけて。
それではみなさんよいお年を!!
Sweets Rabbit 渡辺明日香
はじめまして。こちらのコンタクト欄はまだ稼働しておりますでしょうか?それと1st single の在庫はまだありますでしょうか?